MASSIVE SAPPORO（社名）の由来 ｜ 札幌周辺のグッとくる不動産情報を紹介：札幌空想不動産

MASSIVE SAPPORO（社名）の由来

この名前は、考え始めて２分くらいですっと出てきました。
こういうことはとても珍しいです。

私はネーミングというのは常にネタをいくつも用意しており、必要に応じて引き出しから出す事が多いです。
例えば、BUIE(部家）のネーミングを考案したのは平成17年と6年も前なのです。
もちろん、当時はシェアハウスという言葉も知らず、（というか存在せず）、
その時にプロデュースしていた美容室内のコミュニティにつけようとした名前でした。

さて、話を戻します。
このMASSIVEというのは、
10代後半に傾倒していたイギリスのトリップホップユニットであるMASSIVE ATTACKから頂きました。

意味は、つまりマスメディアのマス（mas）の形容詞系です。
辞書的には、こんな感じ。

massive
音節mas・sive 発音記号/mˈæsɪv/音声を聞く
【形容詞】
(more massive; most massive)
1大きくて重い[堅い]; どっしりした.
用例
Massive beams support the roof. どっしりした梁(はり)が天井を支えている.
2〈頭・体格・容貌(ようぼう)など〉大きい，がっちりした.
用例
massive hips どっしりと大きなヒップ.
3大規模な，大きな，大量の.
用例
massive layoffs 大量の一時解雇.
4広く行きわたった.
用例
There was massive resentment. 多くの人が憤慨していた.

このように、程度のはなはだしい様子を示してます。
ギャル語でいうと、「ちょー」とか北海道弁でいうと「なまら」に近いものと考えて良さそうです。

だから、MASSIVE ATTACKは、「大規模な攻撃」
MASSIVE SAPPOROは、「大札幌」といったニュアンスです。

じゃあ何故、SAPPOROなのか？
会社設立当時、私は東京でサラリーマンもしておりました。
札幌にいつか帰りたいという気持ちはありましたし、札幌にシェアハウス用の物件も取得しておりました。
しかし、東京への未練というのは根強いものがありました。
それを断ち切るために、社名にSAPPOROとつけました。

まさに退路を断つという。


そしてそこに混めた意味は、
「東京への未練が完全に消えるような大札幌と呼ぶべき札幌を自分が作る」というもので、
その手段としてシェアハウスが札幌にあれば東京への未練はなくなる、
だからシェアハウスを作る！と繋がるストーリー　が生まれたのです。
もちろん手段は、シェアハウスだけではありません。

「美味しいつけ麺屋」
「組織にとらわれず活発に活躍する魅力的な女性」
「クリエイターが集まる仕事場」
「SNSを活用する人達」

上記のようなことがあると私は東京への未練が捨てられそうです。
だから、それを実現させる活動を行う。それが弊社の使命なのです。