国立公園内　ギャラリー（もしくは音楽スタジオ）付邸宅 ｜ 札幌周辺のグッとくる不動産情報を紹介：札幌空想不動産

その邸宅は、定山渓の国立公園内にあるという、そして１Fは、天井高３ｍのギャラリーであるという。
かつてない強烈な個性、空想の世界が、現実に存在することに対する驚き。
一体、どんな人物によって作れらたものなのか？
興味は尽きなかった。

オーナー様は、なんと20代の画家だった。外国を中心に、個展を何度も開催している方。
その方が、4年前に有名建築家とともにプロデュースしたものだという。

場所は、行列のできるインドカレー屋もある温泉として人気のある豊平峡温泉から４００ｍ進んだ位置。
国立公園内という極めて特殊なロケーションにたたずむ姿は、異世界を思わせる美しさ。
もちろん、周辺に新しい建物が建つ可能性はほぼ皆無。

1Fは、かつてはギャラリーやアトリエとして使用されており、最近では音楽スタジオとして使用される。
こんな大自然に囲まれ、都会から隔絶された環境では、クリエイティビティが刺激されることは間違いない。

２Fの住居もまるで建築雑誌の世界のような心地よい、一切の妥協のない作り。
キッチンやトイレなどの各設備も新しく、ハイクオリティ。

個室は一つ、普通に住むとすれば、2人～3人くらいまでが適切か。

このような個性的な物件は、以下のような方に強く薦めたい。
・　アトリエ付住居　を求めるアーティスト
・　音楽スタジオ付　住居を求めるミュージシャン
・　アーティストインレジデンス　を経営したい方
・　音楽スタジオ兼合宿所　を経営したい方
・　自然に囲まれたロケーションを求める方

いずれにしても、今後、このような物件に私は出会えるのだろうか？